2013年5月17日金曜日

GW岐阜ハイテンションツアーその①神崎川

5月3日~6日の連休は、Class5GW岐阜ハイテンションツアーに行ってきました。
まずは第一目から。というか、前日からのお話になります。
集合は岐阜県板取温泉の道の駅「ラステンほらど」へ5月3日の午前十時。連休初日なので、当然高速道路は混雑が予想されていました。どうやっていくか一応たわしも考えました。茨城から集合地点まで車で行くには①中央道経由②東名経由③北関東道~上信越道経由があります。距離は①がもっとも短い(458Km)ですが、前夜の21-23時をピークに小仏トンネルを先頭に大渋滞が予想されていました。②は都内を抜けるのが大変そう(480Km)、③はもっとも距離が長い(564Km)が、渋滞は一番少なそうです。5月2日は夜7時まで仕事。終わってすぐに出れば、②のルートで渋滞が始まる前に小仏トンネルを通過できるのではないか?夜はゆけるところまで行って一泊、翌朝走って岐阜へ、というねらいで夜7時過ぎにつくばを出発。ところが、通ろうと思っていた首都高中央環状線が大渋滞!別ルートの外環~圏央道ルートも渋滞で動かず。とても渋滞前に山梨にたどり着けそうもありません。渋滞表示が少なかった首都高都心環状線から中央道へ出ようかと都心部へ入って行ったのですが、中央道の渋滞がどんどんひどくなりあきらめました。その割に東名方面が動いていたので、そちら方面へ。混んではいましたが、池尻を過ぎるとそこそこスピードも出せ、10時過ぎには大井松田までたどり着けました。この時間になるともう眠気が強く、高速を降りてナビで最寄りのホテルへ。もちろん所謂ラブホです。ちょっと恥ずかしかったですが、一人で泊まりました。こんなところに入るのは何十年ぶりかですが(ホント!)、きれいで驚きました。高級シティホテルみたいですね。部屋のデザインもモダンシンプル、タオルや歯ブラシ、ひげそりなど非常に質の良いものがそろえてありました。これなら家族で泊まっても問題ないですね。時代の変化を感じた一晩でした。
翌朝4:30に起きてすぐ出発、第二東名で快調に飛ばしました。余裕で到着かなと思っていたら、とんでもないことに。第二東名終点から30Kmの渋滞!さらに東名も音羽蒲郡まで渋滞!しかたなく第二東名をおりて蒲郡まで下道を通りました。蒲郡で東名に乗りましたが、この地点で残り100Km,朝8時過ぎでした。なんとか間に合いそうでしたが、東海環状道路に乗ってまた渋滞!これからが全然動きませんでした。おまけにサービスエリアもめちゃ混みで、トイレにも行けません。9時30分にはギブアップ。結局2時間遅れの12時にようやく到着しました。まあ、連休初日に自動車で移動すること自体、問題なのかも知れません。自分の甘さにあきれてしまいました。少なくとも③のルートを選択すべきでしたね。

泣きそうになりながら渋滞中の東海環状道路トンネルの様子を写真に収めました
そんなわけで、この日のカヤックはあきらめていたのですが、やさしいYararenger師匠は午後から半日で楽しめるコースを用意してくれました。午前中はすでに到着していたメンバーで板取川ショートコースを終え、午後からは同じく集合に遅れたWOODSさん夫妻とともに神崎川に向かいました。
道路から見るとどこにでもありそうな小さな川なのですが、川に出てみるとすばらしい!とにかく水がきれいです。水質は最高レベルですね。緑も美しく、天気も良いのでそれだけで言うことなし。
こぎ出してすぐ渋滞で被ったダメージは吹き飛んでいました。瀬は激しくはありませんが、そこそこテクニカルで面白い。ドロップも適度にあり、油断すると痛い目に遭います。

最高レベルの水質、美しい緑と青空がすべてを忘れさせてくれました。

所々に楽しいドロップが

スリリングな瀬もいくつかあります
でも基本は癒し系の川、浮き世の垢をすべて洗い流してくれます
わずか半日で浮き世から離れ、どっぷりとカヤックの世界に引き込まれました。川から上がって今回の宿「笑び」へ向かいます。夕食はこの地の名物「とんちゃん」を堪能しました。

動画はこちらでご覧ください。

4 件のコメント:

  1. こんなにキレイな川があるんですね。岐阜ツアーも魅力的です!

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  2. 元やん、そうなんですよ。いろんな川に行っているつもりですが、最高レベルの透明度でした。しかも青空と周囲の緑が写り込んでなんんとも言えない色に輝くんですよ。素晴らしかったです。

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  3. コヤマさん、これまで岐阜は長良川しか行ったこと無かったのですが、素敵な川がいっぱいありますね。遠かったけれどそれ以上に楽しかったです。

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