10月19日は久しぶりに檜枝岐に行ってきました。
現地に着くと気温は5℃、もう秋と言うより初冬の様でした。天気は快晴、最後まで雲一つ無いすばらしい空で、水も紅葉も輝いて見えました。緑と赤、青の色彩があふれた世界でした。水量はかなり少なめ、S字滝は迫力はさほど無かったですが、巻きは強かったようです。
この日のメンバーは10名。Woods・mashiご両人の呼びかけで猛者が集まり、まずはS字滝への挑戦からスタートしました。
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抜けるような晴天のもと、緑と赤が入り交じった山々 |
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屏風岩近くの紅葉も青空に映えます |
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緑の中の紅葉も美しい |
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この日のS字滝。行けそうに見えましたが・・・。 |
まずはふっちーさんが挑戦。以前もっと水量の多い時は難なくクリアしたふっちーさんでしたが、残念ながら撃沈。つづいてさきむらさんもやはり轟沈。実は私も行こうと思っていたのですが、この時点で止めておくことにしました。それでもナベさんが挑戦し、あえなく沈脱で三連敗でした。それでもレスキュー体勢もあり、誰も怪我無く終了。ということで、その後は定番のミドルコースを堪能しました。
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S字滝を攻めるふっちーさん |
瀬の形は少しずつ変わっているようですね。カエル跳びの瀬は流れがまん中に集まる様になったと思いますが、楽しさに変わりないです。小豆温泉下の渓谷美は圧巻でした。それに黄金の一マイル区間もすばらしい景色でした。幻想的かつ神秘的で、あまりに美しいのでもの悲しくもあるほどです。
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小豆温泉下の渓谷 |
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異世界に迷い込んだような光景がつづく黄金の一マイル区間 |
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イナズマはかなり復活です。下流側の水位が下がったらさらに楽しめそうです |
タップリ楽しんで、午後2時前にはゴール。漕いだ9人中、6人が脱するというなかなかの一日でしたが、檜枝岐は何度きても飽きないですね。すばらしい一日を過ごして帰途につけました。ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。