天気は快晴、朝10時前に集合場所の道の駅丹波山につくと、すでにYararenger師匠が待ちかまえていました。この日のメンバーは私だけ、マンツーマンの濃い内容になりそうです。丹波川は道の駅から下流のロワーセクションは一度下ったことがありますが、このミドルコースは初めて。距離は4Km足らずと短いですが、かなり難コースのようです。
ゴールの学校横川岸に移動して着替えます。フルフェイスのヘルメットにエルボーガードも付けてフル装備で準備完了。カメラもGoProとVIOの両方用意しました。Class5ハイエースでスタートに移動。国道411号を上流に向かい、羽根戸トンネルをぬけたところがもうスタート地点です。周囲の日陰には雪が残っていて寒々しい感でもあり、初めてのコースで身が引き締まります。
ゴール地点にて、快晴のすばらしいコンディションでカヤックを楽しめました |
さて道路からはロープを使って船を下ろしてエントリ。川の水はとてもきれいで澄んでいます。まさに清流。それに冷たい!スタート地点でスピンをトライするも沈、頭の中まで凍るかと思いました。そしていよいよスタート。日の当たらない渓谷の中に入って行きます。そのはじめの瀬が難しい。2段になっている途中で曲がっており、岩があちこちにあってコースが狭い。スカイティングはしたもののきっちり沈してトホホです。画像をみると着水のときに変なリーンがかかっているから沈も当然、これではダメですね。その後もなかなか難しい瀬が次々に現れ、緊張かつ楽しい時間が途切れなく続きます。水量が多い川ではないですが、クリークとしてカヤックには非常に面白いところです。ブーフ講習を受けたばかりだったですが、そのブーフが必要な場面が非常に多かったです。ただ、なかなか上手く決まりませんね。まあ、それでも後半は徐々にペースをつかんでなんとか師匠について行けました。これ以上はちょっときついかなと思い出した頃、川相は渓谷からゆったりとした流れにかわってきました。しばらく下って1時過ぎにはゴール。いやぁ、楽しかった。すごく面白いアトラクションに延々と乗っていたような気がしました。
前半はこんな川相が延々と続きます。落差が結構ありますね。 |
つららがあちこちにできてました |
師匠に良い写真を撮っていただきました |
上がってからは道の駅丹波山で肉うどんを食べて暖まりました。来週は今回より上流の丹波川アッパーセクションツアーがあるようです。さらに難しいとのことですが、なんとか参加したいですね。
注意:途中ポーテージが必要な瀬があります。上流川からは見えにくいです。またトラブルがあってもすぐには道に出られない深い谷です。プロのガイドと一緒に行くことをおすすめいたします。
注意:途中ポーテージが必要な瀬があります。上流川からは見えにくいです。またトラブルがあってもすぐには道に出られない深い谷です。プロのガイドと一緒に行くことをおすすめいたします。
丹波川も魅力的な川ですね。
返信削除ここにも機会を作って直ぐにでも行きたい。
年明けから休みなので、どこかでご一緒できればうれしいです。
ドーハさん、ご無沙汰しております。丹波川は冬でも水が涸れず、十分くりーキングが楽しめます。氷の中を漕ぐのもまた乙なものですね。ぜひまたご一緒させてください。
返信削除いやー、体大丈夫だった絶対行きたいなあ!
返信削除しばらく訓練して、いずれご指導よろしくお願います。
へたっぴカヤッカーさん、しばらく残念ですね。難しいですがスリリングで楽しいコースです。ぜひ来年ご一緒しましょう。
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