これも良き仲間、良きライバル、そして良き師匠がいてくれたお陰と感謝しています。
これまでお世話になってきたYararenger師匠が、今年あらたに事業を拡大され、ラフティングを始められることになりました。今後のご盛業をこころから願っている次第です。しかしその必然としてラフトシーズンはカヤックツアーの開催が減ってしまいました。私も遊びに使える週末は月2回程度なので、カヤックツアーに参加できる回数が減りそうです。そこで、少ない休みに他に楽しいことをしたいと思っていたのですが、まずは自転車に回帰してみようかと考えました。
これまで30歳代は自転車、40歳代はランニング、50代になってカヤックを楽しんでおりました。
もう随分前になりますが、自転車では東京~浜松、東京~上越、上越~山形、京都~倉吉などの旅を楽しんでいました。最近は4Kmをママチャリで通勤しているだけですが、20年前は片道16Kmをロードレーサーで通っていたもんです。
そこで今回は、自転車で東北行脚をしてみようと思い立ちました。一度に長い休みは取れないので、せいぜい半日~1日の休みを使って尺取り虫方式で北を目指します
どこまで行けるか、どのくらいの期間がかかるか解りませんが、出来れば三陸を通って青森まで行ってみたいです。
まずは手始めに、自宅のつくば市から水戸を目指します。距離は52Kmですから、まあ3時間程度かなと思っていました。昔は1日130kmくらいまでは走れましたからね。
この日の自転車はクライン・マントラ。本来はマウンテンバイクですが、タイヤをロード用の細いものに換えています。システムはシマノXT/XTRで組み、バーハンドルは幅を狭くしてあります。距離を稼ぐのはロードレーサーの方が良いのですが、どうしても早さを求めてしまいそれでは旅としての面白さが減ってしまいます。それで今回はこの自転車で行くことにしました。
自宅前にて、もちろんGoPRO着装です |
さて、走り出してみると何かとしっくり来ません。サドルの高さや位置、それに靴のクリートの微妙な角度など。はじめの1時間は走っては止まり、調整してまた走るの繰り返し。1時間で石岡あたりまでは行けると踏んでいたのですが、全然でした。それでも国道6号に出てからはそれなりの速度を維持できました。ただ景色がよかったのは石岡までだけでしたね。その後は全国どこに行っても同じような国道沿いの風景でした。
標識がなければどこで撮ったか解らない写真です |
最近はよく映画の撮影などに使われる旧県庁がゴール |
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