12月2日はまたClass5吾妻川ツアーに行ってきました。もちろん前回パスしたV字滝を攻めるためです。この3週間、何度も動画を見てイメージトレーニングしてきました。絶対やるぞという意気込みで臨みました。
現地に着くと気温は2℃でしたが、晴天で風もなく寒さはあまり感じませんでした。
この日のメンバーはライブー&オレブーさん、100さんご夫妻、mickyさん、muru_tiさんと私の7名。ガイドはYararenger師匠と、イマイ師範代です。川に出るとかなり水位は低めでした。水が透明でないので正確には分かりませんが、前回より30cm程度は低そうです。このためYararenger師匠からは沈厳禁指令が出ました。
スタート地点にて。どんなツアーが始まるか、みんなワクワクの表情です |
3段の瀬をゆくmickyさん。ZEN55がぴったりでした。お買い上げかな? |
同じく三段の瀬をゆくオレブーさん、安定していましたね |
早速漕ぎ進んで初めの3段の瀬。やはり前回よりは迫力がなく、右岸側は浅くて通りにくそうです。左岸よりを通って左のエディをキャッチ。しかしそこから出るときにホールに捕まってしましました。バックエンダーになりましたが、なんとか沈せず脱出。そして次はもうV字滝です。ここも前回より迫力なく、見たとたんに行くぞと言う決意をさらに固めました。でもYararenger師匠の解説で散々おどかされ、ちょっと不安がよぎりましたがやはり決行!船底を思いいっきり左の岩壁に押しつけてバウを上げるつもりで突っ込みました。これが予想以上に上手く行き、ふわっとスターンから着水。その後右岸の岩まで押されましたが、難なく脱出。いやぁ、気持ちよかった。最高の気分でした、カヤックやってきて良かったという感じです。
V字滝突入時の私。この時は無心です。 |
着水の瞬間。フワッとした感じで、気持ちよあったぁ~! |
次の瀬はDouble-canalです(勝手に命名)。しかし水量が少ないため、右側のZ-canalは通れそうもありません。いや、Yararenger師匠に言わせると、ピンポイントで行けるそうですがちょっとムリメな感じ。檜枝岐のかつてのイナズマドロップの水量多いときよりやばそうな雰囲気でした。ということで、スタートは真ん中、途中から左Sstraight-canalを通るコース。見た目は真ん中から左に移るところが激しそうなのですが、実は左のSstraight-canalが厳しかった。ここで左右に振られました。他のメンバーも沈続出、でも面白かった。みんなcanalからでてきた時は笑っていました。
double-canal中央から左のstraight-canalに突入するライブーさん |
グランドキャニオンをゆく100さん |
そのあとはグランドキャニオン。今回も右岸側を行きましたが、私は何故か左への飛び出しが弱く、ドロップ下の岩に当たりそうになって沈!トホホです。その後の瀬もホールはけっこう厳しく、水位が低いと注意すべきポイントもだいぶ変わってくるのだと言うことを実感しました。2時を過ぎて体感気温が下がり、腹が減ってきた頃にゴール。いや楽しかったです。同行の皆さんも大満足でした。今度はもう少し水量の多いときに挑戦して見るかな。
動画はこちらでご覧下さい
見事にV字滝攻略したようですね。おめでとうございます。私もいってみたいな^_^
返信削除もとやんさん、いつもコメントありがとうございます。V字滝、やりました!でもしっかりしたレスキュー体制があったからこそ挑戦できたと思っています。自分たちだけではやはり不安です。Class5ツアーでご一緒しましょう。
返信削除楽しそうな川ですね!チャレンジしてみたいなぁ。
返信削除V字滝は余裕でクリアでしたね。お手本のY氏より軽やかでカッコよかったですよ!私は、もう少しだけ水量が多いときに、リベンジしたいですp(・∩・)q
返信削除sumomoさん、V字滝以外も盛り沢山で楽しいですよ。次回はぜひご一緒させてください。
返信削除ricoさん、お褒めいただき光栄です。でも次回も同じようにできるかは自信ありません。次回は一緒に挑戦しましょう。
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