8月4日はClass5丹波川ロワーセクションツアーに行ってきました。
とっくに梅雨は明けているのに、まだ梅雨末期のような天気が続いているこの夏。各地に短時間の土砂降り雨が観測されているので、さぞ増水しているかと心配(期待?)しながら道の駅たばやまをめざしました。現地に着くとすでにメンバー勢揃い。以前滝谷川でご一緒いただいたKさん、そして初めてお目にかかるSさん。ガイドはもちろんYararenger師匠です。さっそく川に出てみると、水は少ない!このセクションは3回目だと思いますが、これまでで一番少なかったですね。それでも所々底を擦る程度で、通れないところはありませんでした。むしろ岩岩で私にとっては楽しかったです。
出だしは山が開けていますが、川はごく浅くズリズリです |
出だしは浅くて流れも緩く、時々釣り師もいました。しかし渓谷に入ると川幅が狭くなり、同時に水深も深く、また傾斜も強くなってきます。周りの緑も非常に濃く、自然の奥深くまで入り込んでいる雰囲気です。
次第に渓谷が深くなり、自然の奥深くへと分け入って行きます |
ゴルジュは薄暗く神秘的。以前高い位置に引っかかっていた流木は無くなっていました。 |
やがでドロップが現れ、その高低差も次第に大きくなります。どれもまずYararenger師匠がお手本。軽~くやってきっちりブーフが決まります。続いてメンバーが行きますが、私を含めて力が入り過ぎかな。でもなんとか決まってました。そしていよいよ核心部。ここも師匠はあっさり通過。次にSさんでしたが、これが見事に決まりました!パドルのタイミングも場所も完璧で、船体は水平を保ったままスムースに着水です。次いでKさんも成功。手前で引っかかってスピードはなかったものの、ほぼ水平を保って着水しました。そして私。ちょっと力が入りすぎかつスピード出しすぎで、バウの方向も甘いため正面の岩にぶち当たってしましました。でも何事も起こらずそのまま通過。
最初のドロップでかる~くいなしているYararenger師匠のブーフ。結構うしろ重心ですね。 |
2つめのドロップの師匠。カヤックはリーンしていますが、パドルと重心は垂直です。 |
核心部のSさん、完璧なブーフを決めました |
Kさんも水平を保ちながらスムースに着水! |
核心部の私、肩に力が入りすぎですね |
ああ、今日は沈なしで終われるかと思っていたら沈!たいした瀬ではないのですが、ドロップ下の正面に岩があり、斜めに落ちないと行けないところ。メンバーみんなやられました。
その後は次第に傾斜もなくなり、山も少し開けてゴール。
いや、なかなか楽しめました。同じ瀬でも毎回課題も違うし、楽しみ方も変わる気がします。それに深い自然の中で過ごせてリフレッシュ。良い一日を過ごせました。
ところで、前回の八溝ウエーブと今回の丹波川に遠征のエスティマHV、合計の燃費が16.5Km/Lとなりこれまでで最高でした。化石燃料使っていることに違いはないのに、なんだか良い事した気分。燃料タンクが65Lなので、1000Km以上走れるなぁ~!
動画はこちらでご覧ください
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