2014年5月5日月曜日

中津川ツアー

 4月29日はClass5群馬新潟ハイテンションツアー最終日、中津川ツアーに行ってきました。
中津川という名の川は全国にいくつもありますが、この日行ったのは長野県の野反湖から出る魚野川(湯沢付近の魚野川とは別の川です)と、奥志賀高原から流れる雑魚川が合流し、秋山郷を流れる川です。その後信濃川に注いで日本海まで流れています。この中津川、厳しく長いクリークの上流区間、癒しのプチクリーク中流区間、そして今回行った下流区間でカヤックが楽しめます。昨年は中流区間に行きましたが、今回は下流区間です。この下流区間、本来は癒しの川のはずでしたが、雪解け大増水でど迫力 big  waterになっていました。
 朝6時過議に家を出ましたが、途中の十二峠を通る国道が土砂崩れで通行止め。少し遠回りをしてなんとか集合時刻の10時には間に合いました。道路脇には北側でなくても1mくらいの雪がタップリ残っています。そして天気は雨の予報に反して薄曇り、気温も上がりどんどん雪解けが進みます。この日のメンバーは8名。新旧のClass5ファンが結集です。
 スタートからとにかく水が多い。雪解け時期の千曲川クラスと言っても過言ではないでしょう。しかも岩も多くあちこちにホールもありテクニカル。なかなか手強く、かつ楽しいダウンリバーでした。
付近の山には雪もあり、桜も満開ですばらしい一日でした
私はこの日、スナイパーから乗り換えたPyranha Nanoのデビューでした。スナイパーよりわずかに長いですが、非常に乗りやすく違和感なく楽しめました。

スタート直後、岩に激突して変形したDOHAさんのNano。しかし放置で復元したとのことです、さすが。
川が流れる渓谷は雄大で、100mはあろうかという断崖が続き絶景でした。その中で大波をかき分け進んで行くのはスリリングかつ至福の時間でした。


大波のため先があまり見通せないこんな状態で進んで行きます、エキサイティング!
大峡谷の中自在に船を操るwoodsさん
この堰堤越えもなかなか楽しめました
途中いくつかハプニングあり。こぎ出しが遅く、昼食抜きでもゴールしたのは4時頃だったでしょうか。それでも楽しかったのであっという間でした。また来てみたい川ですね。


動画はこちらでご覧ください

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