2013年7月15日月曜日

Class5ミステリーツアーその①


7月14日はClass5ミステリーツアーに行ってきました。
ホントはこの連休、秋田の生保内に行くつもりで宿まで取ってあったのですが、水が多すぎでウェーブがつぶれているとの情報で急遽変更。しかしこのミステリーツアーの行き先もまたミステリーのごとく先が読めずワクワクの一日でした。
前夜から行き先についていろいろ情報がありましたが、まずは清津峡近くに名所があり、そこでの滝落ちとなりました。この日のメンバーはトロ5・ほりほりご夫妻、100さんご夫妻と私の5名でした。
行ってみるとこの付近の祭礼らしく、地元のおじさんたちが草刈りやしめ縄飾りの準備などをしていました。川に出るとなかなかの景勝。まずは10mクラスの滝があり、そのすぐ下流に4~5mの滝とスライダーが並んでいます。しかも対岸の崖は見事な柱状節理。ところが、よ~く見るとはじめの二つは人工物、堰堤でした。コンクリートの堰堤表面に柱状節理風の装飾がしてある様です。でも面白そう。
遠く見える滝は、実は堰堤。2段目からのスタートです。

まずは4mほどの堰堤からスタート。師匠がお手本を示し、トロ5さん、100さんと続きます。みんなうまいね!ブーフが決まってます。それに誰も沈もしない。続いて私。スタートして下が見えると結構高い!ちょっと怖かったですが、えいっとパドルをあわせて飛び出すと、うまく着水出来ました。そしてはじめは躊躇していたK子さんも参戦。お見事!すんなり着水です。トロ5さんはおかわりまでして、「おまえの分まで飛んできたぞ」と回送に回ってくれたほりほりさんに言ってました。
一段目のYararenger師匠

一つ目の滝(実は堰堤)をゆくトロ5さん。堰堤は柱状節理風の仕上げ、対岸の崖は本物の柱状節理です。
同じく一つ目を行く100さん
K子さんも飛ぶ!

さてお次は一番難しめの5mほどの滝。途中で岩がぼこぼこ顔を出していて下手をすると怪我しそうです。しかも水量が少なく、飛びたいポイントに漕いで行けそうもありません。そこで滝のわずか1mほど手前からドライエントリーして、イキナリ跳躍という荒技。やはりYararenger師匠が見事な手本を見せてくれ、その後メンバーが続きます。ここも結構怖かったけど、みんな見事にクリア。面白~いっ!
二つ目の滝を行くYararenger師匠、「後光の差すパドル」が効いてます!

二段目のTORO5さん

そして次はスライダー。ねじれていて先が見通せないのですが、これも楽しい!爽快です。
ここを過ぎると、次は見事な柱状節理の渓谷。これだけでも一見の価値のある迫力。ここまで見事なものは他では見たことがありません。
スライダーを行くK子さん

見事な柱状節理の前で記念写真


最後はゴールまで、距離はあまりないのですが水量が少なく船底をずりずり擦りながらの苦行です。上がったらお昼。半日だけでも充分堪能しました。さて午後はどこに行く事になりますか、ミステリーな一日はまだまだ続きます。

動画はこちらでご覧ください。




4 件のコメント:

  1. 日曜日はお疲れさまでした〜!楽しかったですね。
    ステキな日記なので、記念にシェアさせて頂きました☆
    またよろしくお願いします!

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  2. 釜川の名前も聞いた事ありません。
    清津峡の近くなんでしょうか?
    それにしても、良い堰堤ですね。
    ここでしたら何回でもトライしてみたいです。
    新潟もいろんな川があるんですね。

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  3. Kurikoさん、ミステリーツアーお世話になりました。一つ目の滝、勇気を出してトライして良かったですね。またご一緒させてください。

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  4. DOHAさん、そうです。ごく小さな川なのであまり知られて無いのかも。

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