この日のコースは坂下取水堰の下から、ゴールは昨日と同じカムイコタンキャンプ場まで。
前日と同じくスタートに舟を用意してゴールに戻り、着替えてからタクシーで再度スタートに上がりました。川は昨日とはうって変わって茶色の濁流。昨夜は上流でかなり雨が降ったようです。
川岸でスタートの準備をしていると、ウェーダーをはいた3人連れがやって来ました。釣り竿は持ってないし、何をしに来たのかな?一人は金髪の白人男性、残りは品の良い夫婦らしい中年の男女。聞いてみると、なんと砂金を採りに来たそうです。昨年は4gほど採れたらしい。歴舟川は昔から砂金が採れるそうです。道の駅コスモール大樹では砂金採りの道具を貸し出しているそうなので、歴舟川に行く方はぜひ道具を持って行きましょう。
ダッキーに空気を入れている間もまた楽しいひととき。この日は砂金採りとの出会いもありました。 |
さて川に出ると、あちこちでボイルが渦巻いておりちょっと怖い感じです。と思っていたら、へたっぴカヤッカーさんが最初の瀬で沈脱。でもそのまま再上艇してツアーをつづけられました。とにかくこの日の歴舟川は水が多くて流れも速く、トロ場ありません。但し瀬らしい瀬もなく、ただただ下流に流されて行く感じでした。
いきなり沈脱してぐったりのへたっぴカヤッカーさん |
でもその後はタダ流されて行くだけ
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途中に普段ホールのあるところもあるそうですが、この日はつぶれてちょっとした瀬になっているのみ。倒木とボイルだけ気をつけているとあっという間にヌビナイ合流部に到着、そのまますぐゴールでした。タクシーに乗ったのが10時で、ゴールしたのが12時過ぎ。早かったです。
終了後はこの日の宿がある占冠に移動、。途中でダッキーは宅急便で送り返しました。温泉につかり、ビールを飲んでたっぷり睡眠。
占冠への移動中に見かけたキタキツネ。逃げませんね。人間からえさをもらい慣れているようです。 |
さて翌日はいよいよこのツアーのクライマックスです。
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