前日は妻と清水に泊まり、寿司を堪能。朝8時過ぎに清水を出発、9時過ぎには大井川畔の千頭に到着。すでにmulu_ti さんと はにゃさん が待っていました。
予定の10時前には全員集合。この日のメンバーは女性3名を含む7名、ガイドはYararenger師匠とゴジゴジ師範代の二人で合計9名の大所帯です。
まずは千頭近くのゴールに移動して着替え。川で10km、道路で3km先のスタートへ移動します。道路は川沿いを上ってゆくのですが、川の蛇行が大きく所々でトンネルなどでショートカットしています。このため回送が漕行距離よりも大変短くなるのです。
スタートに行く車内、すでに楽しそうに盛り上がっています |
さてスタートに着くと絶好のコンディション。快晴、ほぼ無風で暖かい日差しを感じます。少し動くと汗ばむくらい。水はきれいなグリーンでタップリあります。川幅も大きく、船底を擦るようなところはほとんどありませんでした。
全体的にマッタリ、ゆったり流れていますが、所々で大きな瀬もあり油断していると沈します。私はこの日多分メンバー最多の6回ほど沈してしましました、トホホです。すぐに後ろ加重になって瀬の出口で沈してしまうんです。この癖はなんとか直したいなぁ~。所々にスポットもあり、短い船を持ってきた方はサーフィンなどしながら進みました。
スタート付近、雄大に流れる大河にこぎ出します |
しばらくはゆったり、まったり進みます |
まあ瀬も思った以上に楽しかったですが、雄大な景色がいいですね。大きな川にたくさん水があればはそれだけで存在感が大きいです。聞けばダム工事のために水をためないで全部流しているとのこと。ということは、ダムができる以前は冬でもこのくらいの水があったということですね。ほかの川でもたぶんダムがなければこの時期も水があるのでしょうね。水力発電は自然エネルギーですが、本来の川のエネルギーを人間がいただいて使っている訳です。川の力強さを感じ、電気も大切に使わないといけないなと改めて思いました。
水が多いので瀬にも力があります。油断すると結構やられますよ。 |
瀬の大きなところはこんな感じ、パワーあります |
動画はこちらでご覧ください。
はじめまして。いつもこっそり覗いている覗き見カヤッカーです。僕も前傾を保つためにいろいろ苦労していますが、バックバンドに頼らない、ひざのブレイスをメインの固定場所と意識すると割と良いですよ。Boof前とか意識的に両膝を広げるか、若しくは閉じるかする癖をつけると結構後傾姿勢を補正できますよ。ではがんばって楽しいカヤックを続けましょう。いつかアメリカでお待ちしています!
返信削除Yakbooさん、はじめまして。コメントありがとうございます。前傾を保つための膝の使い方、参考にさせていただきます。ただ前傾の意識を持つだけでなく、膝の使い方を具体的にイメージする事でより実行しやすいと思いました。ありがとうございました。ところで
返信削除Yakbooさんはアメリカでカヤックされているのですか?ぜひ私も行って見たいと思っています。