2022年10月25日から11月2日まで、Class5ネパールカヤックツアーに参加してきました。
そもそもの始まりは今春、旧知の南極さんがネパールに転勤になったと聞いたときです。ネパール良いな、カヤックで行ってみたいなとYararenger師匠に言ってみたところトントン拍子に話が進み、ツアー実現となりました。準備には現地の南極さんの助言もあり、A型肝炎ワクチン、狂犬病ワクチンを各2回と新型コロナワクチンを4回受けました。そして事前にネパールのオンラインビザをとってプリントして持参しました。
久しぶりの海外遠征、緊張の面持ちで出発です。
まず成田空港で円を現地のお金に交換しようとしましたが、ネパールルピーは扱っていないと!係の人の話では向こうはドルでも支払えるらしいですとのことで手持ちの半分だけドルに交換しました。成田~カトマンズはネパール航空の直行便もありますがコロナで週2便しかなく今回は予定が合わずに断念。シンガポール航空の乗り換え便で25日夜7時発。夜中にシンガポールに着き、約9時間(!)の待ち時間あり。シンガポール空港でもネパールルピーは扱っていませんでした。カトマンズ行きに乗り換えてインドシナ半島上空~ラオスあたり?を通過。カトマンズに近づくと遠くにヒマラヤが見えてきて、旅気分も盛り上がりました。
10月26日現地時間午後1時過ぎに到着。日本との時差は3時間15分です。
雲とヒマラヤが渾然となって見えてきました入国はオンラインビザのコピーを持っていたので20ドルを支払っただけでスムーズでした。空港で手持ちの残り半分をネパールルピーに交換。だいたい1円=1ルピーなのでわかりやすいです。空港を出ると観光ガイドらしき人物が寄ってきました。日本語でトレッキングツアーに誘われます。しかし怖い感じはありません。南極さんによると、犯罪のリスクは非常に低いらしいです。そのままタクシーでタメル地区にあるホテルに向かいましたが、市内は大混雑。信号はほとんどなく、バイクもがんがん飛ばす。よくこれでぶつからないなと思うほど恐ろしい交通事情。ちょうどこの時期はティハールという5日間のお祭りをやっていたので余計混雑していたようです。
トラックの荷台に載って練り歩く若者達ホテルに着き一息ついたところで周囲を散策。どこかの空港のセキュリティチェックでズボンのベルトをとった際、回収を忘れてしまったようでベルトを売っている店を探しました。するとアウトドアグッズを扱う店が多数ありました。おそらくトレッキングや登山客が多いのでしょう。中古品らしきものも多数あり、新品も安いようです。また街路ではあちこちで祭りの歌や踊りを楽しんでいました。ベルトをゲットしてからネパールで初めての夕食。
とりあえずホテル近くのお店でダルバートを注文。ネパールの最も一般的な食事です。
中央にご飯、その周りにカレーや豆スープなど各種あり。これをご飯にぶっかけて食べる。ピリ辛、かつ香りが独特ではじめはかなり苦戦しました。手前にある(山羊の?)ヨーグルトはとてもおいしかった。
翌朝は近くを散歩し朝市に行ってきました。まだ6時台というのにすごい人波、そしてその中をバイクが駆け抜ける!
空港からホテルまでタクシーで10分ほど。ホテルはポカラの中心部から外れたペワ湖畔に広がる観光街にありました。ポカラでもティハール祭りの最中。夜はあちこちで歌や踊りが見られました。そしてようやく今回のメンバー南極さん、そしてYararenger師匠と合流。明日からの3泊4日カヤックツアーに備えました。
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