2022年11月11日金曜日

Class5ネパールカヤックツアー~その⑥~

 ポカラで休んだ翌朝、早起きしてホテルから歩いて数分のフェワ湖に日の出を見に行きました。まだく暗いうちから観光用のボート屋さんには人がいて、客一人でこぎ出してもらいました。ちょうど船上で夜明けを迎え、アンナプルナやマチャプチャレがほのかに赤く染まりました。夜が明けるとマチャプチャレは白くはっきりそそり立っているのが見られました。



お昼は南極さんと裏道の食堂でモモをいただきました。これは餃子そのもの。ただタレががピリ辛ですが、美味しかった。お土産を探しに近所のスーパーに入ったら、なぜか清酒白鹿のポスターが。





午後はまたプロペラ機でカトマンズへ。機内からもまたヒマラヤが見られました。そして初日泊まったホテルにiPadを取りに行きました。実はiPadを置き忘れていたのですが、電話しておいたらちゃんとラッピングしてとっておいてくれました。ありがたい!これがヨーロッパや南米なら無くなっていたでしょうね。


夜は南極さんにおしゃれなネパール料理をごちそうになってしまいました。何から何までお世話になりありがとうございました。一緒にいていただいてホント、心強かったです。


             あんこの入ったデザート、美味しい!

同日23時発のシンガポール航空機で帰国。日本の再入国時はVisit Japanというアプリで検疫・税関の両方の情報を入力しておきます。これも南極さんに教えてもらうまで知りませんでした。帰国するのになぜvisitかは謎ですが、入力しておくと空港ではスムースに入国できました。                                     

いまはまだ魂はネパールにいるような気持ちです。
ネパールカヤックツアーをまとめると
・川は大きく水量豊富で流れが速い。ウェーブでかいがホール少なくよけられる。人工物もほとんど無い。川は楽しい>>>リスク でした。
・雨期が終わって乾期の始まりに訪れたが、水は豊富。これから冬には減って行く見込み。
・ネパールの人は親日的な人が多く、もてなそうとする姿勢が伝わってくる。礼儀正しく、挨拶すると合掌して挨拶を返してくれます。日本に来たことある人、英語日本語できる人多く、コミュニケーションには困らない。また犯罪の危険性が少ない。ただ交通事故には要注意です。ネパール人はハンドル持つと人格変わる?道路横断も命がけです。
・宿泊や飲食は安いが、ビール(500円)、ガソリン(180円/L)は高い。地酒(ロキシー、粟の焼酎)はただ!
・出発前の関東よりかなり暖かい。日中はTシャツ短パンで十分。夜はパーカーか何かは必要。キャンプでも寝袋だけで寒くなかった。
・今回とまったホテル・グランピング・キャンプ場は水洗トイレ(紙付き)、シャワーありましたが、場所によっては紙は置いてないなしい(手で拭く?)ので紙は持参を。
・野犬(地域犬?)が沢山いるので、狂犬病の予防注射はやっておいた方がよい。またA型肝炎ワクチンもおすすめ。デング熱多く携帯蚊取り線香と虫除け軟膏も持参。
・今回行った地域以外に、山に近づけばクリーク、南に行けば熱帯ジャングルクルーズが楽しめるのではないかと思います(想像)。今回行った川はそれぞれラフト会社もありカヤックツアーもやってくれるようです。
・出国前にオンラインビザの取得、帰国前にVisitJapan登録をお勧めします。

ああ、また行きたい!







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